カテゴリ: セカンドハウスの再生

少し早いですが暇なので年末の飾り付け小物を作りました、まだ未完成ですが。
材料は伐採材の廃棄場で見つけた梅の剪定枝。
梅は堅く粘り気があり細かな枝が多く外皮が剥がれにくいので細かな加工ができます。
山の様に積み上げられた剪定枝の中から各部位に最適と思える物を探し、切り刻んで作ります。ダボ類と若干の接着材で丈夫に組みます。生木でなので加工途中にも乾燥で少しずつ歪みますが大した問題ではありません。
最終的にはリースに付けようと思ってますがまだ先の事です。

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庭にカモシカがきました。
天敵がいないためなのか動きはゆっくりで目を合わせても何の反応もありません、体重は数十キロくらいと思います。

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確か今年の冬はリスがいたはずなのに、今はムササビが住んでます。
昼間は巣箱から顔をだし居眠りしてますが、夜何してるのかは暗くて分りません。
目がまん丸で可愛い感じではありませんが・・・。
ムササビ

ムササビは何カ所かある巣を移動しながら生活するそうで、この巣箱にも何時も居るわけではなく月に一回10日間位ご滞在なさるだけです。

3.5mの屋根裏にある換気窓の開閉を滑車と紐と重しを使い、床面から操作できるようにした。

気密断熱性が高くなると結露は避けて通れない問題、普通は24時間換気みたいな方法で対策するが、長期間使用しない時は家全体の電源を落とす家なので、こんな方法しかない。
又薪ストーブ使用中は換気窓を閉じるが、天上に取り付けてあるプロペラとストーブの排煙換気により問題は発生しない。
結露問題は奥が深く、まだ完全に対策できた訳ではないが、ようやくほぼOKのレベルになった。

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毎年この時期耐寒訓練などと厳めしい名前をつけ、水40Lを持ち込み薪ストーブに燻られながら古屋籠もりをしている。
今年は久しぶりの降雪で朝方-9degとなる中、以前から考えていた作業台作りに励んだ。
近所の方から18mm合板を頂いたのを機会に、手持ちの板と合わせ30mmとした天板を使い頑丈なのができた。
今までのは解体で出たウッドデッキ材を使った物、ガタを補強しながら25年ほど使ってきた。今回は古材で木組なので格段に丈夫になった、あとは最高のバイスがあれば完璧。
右上に少し見えるのが古いやつ。

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何年か前に付けた巣箱の入り口が大分大きな物に変わっていた。
作った時は数cmだったのが10cmほどに大きくなってる、誰が大きくしたのか?
小鳥やリスが入ってた時は作った時のままだったのでそれより大きな動物?
青ゲラ位しか思い浮かばないが、どうも本人がお出ましにならないので正体不明のまま帰宅と相成った。
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