2020年03月

昨年作った「椿の葉を厚さ20㎝で外側に残し内側を空洞にした」簡易型ツリーハウスで思いがけない事がおこりました。内側に花が咲き、外側は花がない、どうしてなのかわかりませんがとても興味深い現象。

これが外側
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これが内側
外側に咲く花は葉に隠れる様に、内側に咲く花は葉から露出しています。
落花を避ける為に太陽光や風を避けているかのようです。
内側に留まる鳥が多くなったような気がします。

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冬季山に行くのでスノータイヤ必須、しかし歳のせいもあり車重が1tくらいなのにタイヤ交換が中々に厳しい。
油圧パンタジャッキは軽快だが耐久性に不安がある、という事で数種類のジャッキをテストし、ようやくレクサスLS600の中古ジャッキで何とかなりそうなところに来た。
ハンドルはきちんとしたクランク形状で樹脂の取手が付いている、ネジピッチは2㎜で通常の2.5㎜より狭い、台形ネジはより四角に近い様な気がする、ハンドルと本体の接手はキチンとしたラウンド形状で摩擦ロスが小さそう。削減効果は、ハンドルクランク構造0.7、ネジピッチ0.8、ネジ形状0.95、接手構造0.95、その他0.95で合計0.5の力で動作という感じ。
先日冬タイヤを交換した、ストレス無く一気に持ち上げる事ができたので油圧ジャッキは不要、車重が1t位なのでそれも助けになっている。以前の車はSUVだったので無駄にタイヤが大きく重いので交換が苦痛だった、今のプロボックスは半分位、予備タイヤが付いているのも山道を走行する者にとっては大変ありがたい、車高が低く亀になりやすいのは難点だが、ゆっくり走れば何とかなる・・以上少々脱線。
普通のネジを締めるときエネルギー消費は台座部摩擦50%、ネジ部摩擦が40%、残りがネジ出力という事になっている。パンタジャッキの台座部分はベアリングでロスはか小さい。大部分のロスは反対側にあるネジの摩擦ロス?
以上toyota(川崎工業)はチマチマと細かな改善を行い最終的には通常品の半分に近い力で車を持ち上げることに成功している、さすが改善のtoyota。
クランクの樹脂部品の出来が悪く少々引っかかり気味なのが少し減点。そのうち改造してみるかな。

上から順にtoyotaプロボックス、LS600、hondaCRVIMG_1244
左から順にCRV、LS600、プロボックス
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左からプロボックス、LS600
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仕様は1.5tだが1t以下のプロボックスを持ち上げるのも大変なニッサンのメカジャッキ。
このほかに中古の油圧ジャッキも使ったがすぐ機能しなくなった、修理すれば使えるのだろうが、ジャッキは絶対の品質が必要だ。
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