使ってみたら以下のごとく問題が出てきた。
試験用に造ったフローティング構造。
改造はMfだけ行った、黒線が改造前、赤線が改造後の側壁の振動特性。
それなりの効果は見込めそうだし、側壁近くに耳を寄せてみても明らかに振動音が小さくなったのは確認できる、しかし肝心の音は殆ど変化した感じがない。
私の耳が悪いのか・・・・どうする。
*センサーの低域共振が50hz近辺なので100hz以下はデータの信頼性がない。
- 最低z3.5Ωなので8Ωアンプだと小さな音しか出ない→何か考える
- z特性が凸凹でアンプのDFが小さいとf特が凸凹→このまま
- 入力端子がバナナプラグじゃないと不便→改造する
- 500~1khzが2dbほどの丘になってる→見直し修正済み
- 箱振動が予想以上に大きい→何か対策する
- Mfの振動板がむき出しで危険→カバーを付ける
- 外観がボロ
試験用に造ったフローティング構造。
改造はMfだけ行った、黒線が改造前、赤線が改造後の側壁の振動特性。
それなりの効果は見込めそうだし、側壁近くに耳を寄せてみても明らかに振動音が小さくなったのは確認できる、しかし肝心の音は殆ど変化した感じがない。
私の耳が悪いのか・・・・どうする。
*センサーの低域共振が50hz近辺なので100hz以下はデータの信頼性がない。
コメント
コメント一覧 (3)
私も実はこのような実験がしたいと思っています。
箱の振動対策はつっかえ棒が効果あると思います。できれば縦横前後に柱を立てるのです。
スコーカーの振動を抑えたいのであればフレームを重く丈夫なもので固定してからフローティング構造をつくるのは如何でしょう?
私の考えですので正解とは限りませんが。
jmkt38109
がしました
今月の三土会に測定器(お恥ずかしい様なボロですが)をもってけると思いますので、よろしければ実験してみましょうか。
箱も地震と同じで縦振動と横振動があり、横振動はご意見の通り対向面が逆位相であれば柱で補強すると改善しそうな気がします。
対して縦振動要因の物はチョット面倒な気がしています。
jmkt38109
がしました
測定器持参できるのでしたら是非とも実験をお願いします。
実験用に試作スピーカーを持参しようかと思います。
建物みたいですが柱を斜交いに組むのも良いかもしれません。
私はフローティングマウント方式で思った(感じた)事を述べると低域の音圧はセーブされてしまうのではないか?ということです。中音域はその影響は低くエンクロージャーが不要な振動を起こしても影響は少ないでしょう。但しエンクロージャーの振動はそのままなので箱の振動音を同時に聴くことになります。
jmkt38109
がしました