使ってみたら以下のごとく問題が出てきた。

  1. 最低z3.5Ωなので8Ωアンプだと小さな音しか出ない→何か考える
  2. z特性が凸凹でアンプのDFが小さいとf特が凸凹→このまま
  3. 入力端子がバナナプラグじゃないと不便→改造する
  4. 500~1khzが2dbほどの丘になってる→見直し修正済み
  5. 箱振動が予想以上に大きい→何か対策する
  6. Mfの振動板がむき出しで危険→カバーを付ける
  7. 外観がボロ
箱振動は側壁が15mmしかなく、曲面なので補強による改善はチョット難しい。とりあえずフローティングの実験。

試験用に造ったフローティング構造。
P5310473

改造はMfだけ行った、黒線が改造前、赤線が改造後の側壁の振動特性。
それなりの効果は見込めそうだし、側壁近くに耳を寄せてみても明らかに振動音が小さくなったのは確認できる、しかし肝心の音は殆ど変化した感じがない。
私の耳が悪いのか・・・・どうする。

*センサーの低域共振が50hz近辺なので100hz以下はデータの信頼性がない。
箱側面振動