詰めが今一だがネットワーク完成

ネットワーク制作は年に一度ほどしかやらないので色々忘れてしまってる事がある。
最近はベニア板に部品をタイラップで締め付け、真鍮の木ネジを端子として使う事が多い。
3wayだとインダクタンスが多いので磁気カップリングに注意しながらレイアウトを決める。
過渡応答の問題があるので抵抗は極力使わない、挿入損失を少なくするためできるだけ太い線を捲く様にしている。新しいコンデンサを使った事は殆どない、20~30年経過したのを30個以上チェックしたが経年変化と思える物は皆無。

ネットワーク


周波数特性特性は以下
このスピーカーレイアウトだとマイク距離は1m必要そうだが、6畳の部屋では不可能で周波数特性は参考程度にしかならない。

f特

外観
残りは細かな電気特性の確認、箱振動対策、外観仕上げ、だがしばらくやる気にならない。
箱が大きいので小さな部屋で聞くとスピーカーユニット間の干渉や部屋の反射が目立ち、今一定位が安定しない様な気がする。6畳に相応しい箱構造やサイズというのがあるのかもしれない。
最終外観