ようやくネットワーク完成だが問題が多い、これから検討のもある、先は長い。電解コンデンサは容量内部損失ともokなので30年物を使った、いぶし銀のいい音がでるかもしれない。
  • MidはヤマハのセンタースピーカーNS-C10㎜を使う事にした、foでのZ上昇がほとんどなく大変使いやすい、高域は2kHz に小さな分割共振ピーク出るが全体には素直な特性、ただZが12Ωなので感度維持のためコイルを8Ωのマッチングトランスタイプにしなければならないのが面倒。以下写真参照
  • TWの感度がカタログ値90dbに対し85dbしかないので別のを探す必要が出てきた、車用のTWはダッシュボードで使うので50㎝で感度を規定してるのかもしれない
  • WFは下向きにつけるので音が四方に撒かれ実行音圧が下がる。対策として音響ガイドを付けたがこの部分で共鳴し500Hz/4dbのピークが出る、キャビティ―容積を減らし何とか使えるようにしたがあまり楽しくない、以下写真参照
  • 3wayネットワークのMid部は中心周波数で3dbほど上昇する事を知った、スピーカー単体は89db/wmなのでシステム感度は92db/wm位まで行くかもしれない。
  • ボイド管を長さ方向にドライブした時の共鳴は非常に鋭いため、打消し構造では対策できない事が分かった、吸音材で対策すると箱が大きいので金がかかるが仕方ない。
WF音響ガイド改造前
ダクト旧

改造後
ダクト新

ネットワーク
ネットワーク

続く